獣医師の超簡単英会話 診療編


あなたは都心のペットクリニックに勤めて2年目になる、新米の獣医師です。 院長が英語を話せるので、よく在日外国人がペットを連れてきます。ある日、院長がたまたま外出しているときに、犬を連れたイギリス人らしき女性がやってきました。とてもあわてていて、犬も調子が悪そうです。あなたは覚悟を決めて” OK, English, a little.”と言い、何とか応対することにしました。

相手は動物なので、ニンゲンと複雑な会話をしなければならないお医者さんよりは、対応するのも簡単です。単語を並べるだけで何とかなります。病名などは、スマホやタブレットを使って調べ、どうしても文章にしなければならないときは、Google翻訳、DeepL、ポケトークなどで。


飼主 Mrs. Smith 
犬種 Toy Poodle 
名前 Max 
性別 Male  
年齢 8


やりとりの内容

  獣医師の発言(日本語) 獣医師の発言(英語)   相手の飼主の発言
(飼主に対して) どうぞお入りださい。
こんにちは。
Please come in. Hello (Hi!)   Hi.
どうぞ、お座りください。 Please have a seat.  Thank you. 
イヌはこちらへ。 Your dog here(指さしながら) please   OK.
あなたのお名前は?  Your name please?   My name is Mary Smith.
 スミスさんですね。  Mrs. Smith...  Yes.
 あなたの犬は・・・トイプードルですか?   Your dog is .. toy poodle? Yes, Toy Poodle.
男の子ですか、女の子ですか?   A boy or a girl?  A boy.
名前は?  Name? His name is Max.
いくつですか?   How old?  He's eight.
(犬をなでたりしながら)よしよし、いい子だね。  OK... good boy. \\\$%& 
(犬が落ち着いたら) で、どうしましたか?  So... what's wrong with Max?  He fell and cannot walk well. He might have fractured his right front leg. (ころんでうまく歩けません。もしかしたら右の前足を骨折したかも。)
どれどれ?(では診察しましょう。)  Let’s see.  
レントゲン検査ををしないと。  Need an X-ray.  
骨折しているようですが、もっとくわしい検査も必要です。  Bone is broken but need more tests.  
検査の結果は明日わかります。  Test results, tomorrow  
明日、来てください。    Please come again tomorrow.  
費用は3万円です。今払えますか?  It's 30,000 yen. Can you pay now?  
クレジットカードでもいいですよ。 Credit card OK.   
お大事に。 Please take care.  
スミスさん、マックスはきっと大丈夫ですよ。では明日! Max will be OK, Mrs. Smith.
See you again tomorrow.
 


もっと詳しくは、 甲子園動物看護アカデミーのAHT英語講座 が役立ちます。